今回は、トヨタのハリヤーの修理事例のご紹介です。
お客様の車はトヨタのハリヤーで、走行は14万キロ程でした。
ある日お客様より電話があり、パワステが効かなくなったので見て欲しいとの事でした。
早速、車をお預かりして調べるとパワーステアリングポンプを作動させるベルトが切れて無くなっていました。

なぜ切れたのかと思いよく調べてみると、クランクプーリのダンパーがへたりプーリーが歪んでしまっていました。

この状態では分かりにくいので、クランクプーリーを取り外してみると、

タイミングベルトのカバーが、プーリーで削られてしまっていました。
早速お客様にご連絡させて頂き、修理費用等をお伝えした所、修理して欲しいとの事でしたので、必要な部品を注文しました。
新旧の比較をすればわかりやすいので、写真を撮ってみました。

ご覧の通り、プーリーが歪んでしまい、ベルトに変な力が加わり切れてしまったようです。

カバーもご覧の通り、削れてしまっていました。
これを元通りに取り付けていくと、

修理は完了です!!

この度は、ヤマダオートをご利用頂きありがとうございました。
ヤマダオートサービスでは、お客様の様々なご要望に最善の方法をご提案させて頂きます。
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スタッフ一同心よりお待ちしています。
では、今回はこの辺で・・・