
某月某日、念願かなってついに車の最高峰のレース(F-1)が行われる鈴鹿サーキットへ、私の車(昭和63年式のRX-7)を持ち運び走らせる事が出来ました。
当日は雲行きが怪しく行く道中も雨が降ってきたりで少し残念な気持ちだったのですが、サーキット場へ着くと、やはり世界の鈴鹿サーキット!!なだけあり、私のテンションもかなり上がっていました。

しかも、不思議なことにサーキットを走っている時は雨も上がり、ほぼ路面はドライな状態で走ることが出来ました。また、知る人ぞ知る土屋圭一ドライバーを始めとするプロドライバーの方々に自分の車を運転してもらい(自分は助手席でプロの運転を体験できました)、マイカーの潜在能力を存分に引き出してもらえたばかりでなく、コースの走り方等もすごく参考になりました。

おかげで、タイムの方も皆様から初回にしてはかなり上出来と言って頂けるタイムがでました。ちなみに、タイムは2分40秒165だったのですが、後日、鈴鹿のワールドレコードタイムを調べたところ、あのシューマッハが1分28秒台で走っていることが分かり、あらためてF-1の世界がいかにすごい世界かを思い知らされた次第でした。私が一周走る間にF1マシーンは2周走ってしまうって事なんですから・・・。
それにしても、ようやく念願がかない鈴鹿サーキットの本コースを走れた事はとても良き思い出になりました。遠くてもまたいつか行きたくなる魅力のつまった面白いサーキットだなと感じました。いつになることやらですが・・・。富士スピードウェイも行きたいことですし・・・。
鈴鹿疾走おめでとうございます。